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2025年4月現在、様々な学部の2年生から4年生まで14名のメンバーが所属するサークル「Regulus(レグルス)」。その創設者が永田さんだ。「サークル活動を振り返った時にメンバーが誇れるものにしたい」と話す永田さんが今企んでいることとは?

※掲載内容は取材時のものです

※掲載内容は取材時のものです

写真に興味をもちながら、映像とか音楽も気になってたので、全部できるメディア表現学部に入学しました。
でも、入学後しばらくしたら大学生活に慣れて毎日がルーティン化してきて…。退屈してた1年生の夏、「なんかおもろいことしたい!」とサークルを立ち上げたんです。

サークルの軸は映像制作なんですが、イラストでも写真でもなんでもあり。メディア表現学部ってグループワークの授業が多いから、サークルでのチーム制作に役立ってますね。
それに映像の撮影、編集はもちろん、1年生から企画立案も学ぶので、授業で得た知識とスキルはサークル活動の土台になってますね。

面白いことをしたいと思ってても、浮かんだアイデアを流してしまったら変わり映えしない日常のままなんですよね。だから、僕は面白いと思ったらまずやってみる。
例えば、友達が味のあるイラストを描いてたから「これ使ってもいい?」とだけ聞いて、後日そのイラストをプリントしたTシャツを着て行ったり(笑)。本人もびっくりして笑ってましたね。

最近、サークルで新しく始めたのは曲づくり。作曲、レコーディング、ミュージックビデオ制作までやりきって、4年生のメンバーにとっての有終の美を飾りたいんです。
つくるのは1曲の予定なんですが、実は内緒でもう1曲つくってメンバーを驚かせたいなって企んでます。

もうひとつずっとやりたいことがあって。僕はメキシコと日本のハーフなので、両国の文化とか魅力を伝えたいなって思ってるんです。
セイカで学んだことを活かして、いつか日本とメキシコをつなぐ映像作品をつくりたいですね。

OTHRES