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セイカの建学の理念とも言える「人間尊重」「自由自治」。その言葉を体現している学生のひとりが山口さんだ。様々な学生団体を立ち上げたり、高校生向けのワークショップを行ったり、趣味を通して人に貢献したりと自由に挑戦を続ける山口さんに話を聞いてみた。

僕らはよく「ほんまに自由自治やな」って言うんですけど、熱量をもって新しいことに挑戦する学生に対してセイカの先生達は必ず協力してくださるんですよ。
そんな環境があるからこそ、僕はセイカにないものをつくることに注力することができました。

例えば、メディアアートの団体の立ち上げ。オープンキャンパスでは、この団体でメディア表現学部の学びを表現した映像作品を制作し、壁3面に投影しました。
団体の立ち上げ以外にも、高校生向けに情報の授業を使ったコンピュータのワークショップを企画・開催したり、最近だと機材の貸し出しをオンライン化するために学生向けのポータルサイトを制作したりもしました。

あと、趣味もめっちゃ深掘りしてます。ドライブ好きが高じてアルバイトでライドシェアのドライバーをしたり、
ポートフォリオ撮影の趣味から派生して友達からの依頼を受けてプロフィール写真を撮ったり。
人を喜ばせたいっていう気持ちが強いんですよね。

特に僕は0から1を生み出すのが好きなんです。プログラミングとか映像とか色んなことをやってきたからこそ、誰かが感じてる課題を自分だけの方法で解決できるんじゃないかなって。
セイカには自分にはないスキルをもつ仲間がいっぱいいるから、スキルを組み合わせてチームで課題に取り組むこともできますしね。

新しいことを企むと最初は「それってどうなん?」「メリットあるん?」って言われることもあるんですが、いつの間にか周囲から信頼されて不可欠なものになっていく。
それがすごく面白いし、自分の起こした行動が誰かの人生に影響を与えられたら最高だなって思います。

OTHRES